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徳川家に江戸城の明け渡しが命じられる。
官軍の襲来を恐れ、女中たちが我先にと脱出を試みるなか、大奥にとどまった「残り者」がいた。
彼女たち5人が起こした思いがけない行動とは…。
激動の時代を生きぬいた女たちの物語。

題 名残り者
訳 者朝井 まかて
点訳巻数全4巻
点訳完成2025年9月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
サピエ図書館登録済み
点訳者コメント <O.N>
徳川幕府が終わり、無血開城前日の大奥。そこで働いていた女たちの 目から見た江戸城最後の日を、それぞれの葛藤とともに鮮やかに楽しく読ませる小説です。
男性目線とはひと味違う、江戸城の「残り者」のお話を楽しんでください。






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