ぼくは、タクロウ。5年生。仕事は、こども新聞記者!」
と、はりきって取材にでかけたのはいいけれど……。
そして、ぼくは思った。
世界にあふれる、ぼくらがまだみたことも、きいたこともないような不思議たち。
それをおいかけるのは、すごく骨がおれることではあるけれど、 こんなに楽しいことはないって、さ。――<本文より>
| 題 名 | 世界がぼくらをまっている! |
| 著 者 | 工藤有為子 |
| 出版社 | 講談社 |
| ISBN | 978-4-06-195723-7 |
| 点訳巻数 | 全1巻 |
| 点訳完成 | 2017年5月 |
| 納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校
サピエ図書館登録済み |
| 点訳者コメント |
<N.Y>
子供新聞記者の少年が題材をあたえられ、
はじめてコラムを担当することになり、
取材のため町に出て、出会った世界の不思議が紹介されています。
大人と子供の違いはあるけれど、ドキドキ感が伝わってくるような
気がしました。
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